私はここに居たいのですー矢臼別の３５年ー

川瀬氾二さんは自衛隊矢臼別演習場のど真ん中、自衛隊の土地買収を拒否し、３５年間ここで暮らしてきた。「オレはオレの任務としてここでビシッと生活してということ」

矢臼別闘争は、川瀬さんに始まり闘う仲間をふやしながら、今年３５年目を迎えた。今、米海兵隊移転に直面し、新たな段階を迎えている。このビデオはその３５年の全記録である。

美しい北の大地に酪農家の生きる闘いが続く。