【CD】わらび座の民舞指導ミュージックCD<2>
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価格:2200円(本体価格2000円+税)+送料全6曲収録
※この商品はCDです
※簡単な楽譜と歌詞カード付
【収録曲】
1.はねこ踊り はねこ踊りは、宮城県桃生郡桃生町の一帯に何種類か伝わっています。この地方は旧藩時代にも北上川の氾濫がしばしば起こり、また何回かの大凶作にもみまわれ、長い間農民たちは苦しく貧しい生活を強いられてきました。それだけに秋の実りへの願いは大きく、豊作の時の喜びは大変な物でした。
2.まみどうま 「まみどうま」の「まみ」は賢い、よく働くなどの褒め言葉で、「働きものの賢い娘」という意味です。鎌で雑草を刈り取り。鋤で土を掘り、ヘラで土をかける耕作のもようが舞踊化されています。
3.こきりこ 富山の五箇山はかつて「陸の孤島」といわれたほど深い山奥の村です。「こきりこ」に使う竹は、合掌造りの民家の屋根裏で長年煙にくすぶらせたものを用いるといいます。こきりこ竹を打つときは、軽く快い響きをたてるよう、やさしく打ちましょう。
4.豊年太鼓 「観光能登」と人々に親しまれているかげに、季節風や干ばつとたたかいながら生き抜いてきた農民の姿があります。雨乞いの時には、苦しみを乗り越え、豊作の時には、喜びを込めて打ち鳴らすのが「豊年太鼓」です。
5.荒馬 津軽に伝わる「荒馬」は、青春の躍動を象徴するような踊りです。もともとは田植えが終わった後「ねぶた」などでよく踊られます。奔放に大地を飛び跳ねる若駒の姿に若者や娘たちはどんな思いを託して踊ってきたのでしょう。
6.八丈島太鼓 八丈島は東京から290kmも南方の海に浮かぶ繭の形をした島で、昔は流人が送られたことで有名です。島ではどこへ行っても太鼓があり、荒海に乗り出すような激しさで太鼓が響きます。叩く人によってリズムが変化し、様々な色合いを持っていることや、素晴らしい女性のたたき手がいることなども、この太鼓の特色になっています。