WOWOW フランス柔道の最高傑作:サンドリーヌ・マルティネ
2021年11月13日(土)午後4:00
パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
2児の母であり、理学療法士としての顔も持つ世界最高の柔道家のひとり。
右手のケガ、新型コロナウイルス感染などの苦境の中でも東京大会でパラリンピック連覇へ挑む。
生まれつき視覚に障害のある状態で生まれる。柔道との出合いは9歳の時。
パラリンピックにおける柔道は、視覚障害者による柔道を指し、サンドリーヌが最初に世界大会のタイトルを手にしたのは2006年。
その後およそ15年にわたり、世界の第一線で活躍を続けている。
パラリンピックでの戦績は、2004年アテネ大会と2008年北京大会で銀メダル。金メダルを誓って臨んだ2012年のロンドン大会では、
準決勝の試合中に足首を骨折し表彰台を逃してしまう。そして4年後のリオ大会で、ついに悲願の金メダルを手にした。
今や2児の母でもあり、理学療法士としての顔も持つ彼女は、世界最高の柔道家のひとりとして活躍を続ける。
この1年、右手のケガ、新型コロナウイルス感染などの苦境にも立ち向かいながらも、
美しきフランスの至宝は東京大会でパラリンピック連覇へ挑む。
サンドリーヌ・マルティネ|IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ
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